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【第81回】ブライダルローンの利用は後悔する?メリット・デメリットや後悔しないための方法を紹介

2023年03月06日
ブライダルローンの利用は後悔する?メリット・デメリットや後悔しないための方法を紹介
ブライダルローンを利用することで、不足する結婚費用を調達できます。
結婚するにあたり、ブライダルローンを利用する方もいますが、中には、ローンを利用して資金調達をすることに不安を感じる方もいるでしょう。「ブライダルローンを利用して後悔していないだろうか」と考えている方もいるのではないでしょうか。
本記事では、ブライダルローンを利用するか迷っている方に向けて、ブライダルローンのメリット、そしてデメリットを紹介するとともに、後悔しないための対処法についても合わせて見ていきますので、ぜひ参考にしてください。

この記事は約12分30秒で読むことができます。

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    1. そもそもブライダルローンとは

    ブライダルローンとは、結婚に関する費用を借り入れられる目的別ローンの1つです。
     資金使途は結婚式の費用だけではなく、新婚旅行費用や結婚指輪の購入費用、新居への引っ越し費用や家具の購入費など、結婚に関する費用全般に渡ります。
     ほかにも結納や前撮りの費用や衣装レンタル代などにも利用できます。
     結婚には比較的まとまった費用が必要となりますが、実際に結婚にかかる費用はいくらぐらいなのでしょうか。
     次項で詳しく説明します。

    結婚にかかるお金はどれくらい?

    結婚にかかる費用は、平均で約470万円(2020年調査値)です。内訳は、まず婚約にかかる費用が約6万円~18万円程度です。

    婚約にかかる費用は、結納式を行うかによっても変わります。また、こちらの費用には含まれませんが婚約指輪の購入費用の平均額は約35万円です。

    そして、一番多くかかるのが結婚式の費用です。2020年の平均は約360万円です。結婚式の費用には挙式代や披露宴代が該当します。具体的には衣装代や挙式料、披露宴の食事代や演出費用、会場の装飾費用、引き出物などの費用になります。結婚式の費用は、招待する人数や借りる衣装の数、そのほか挙式のスタイルによって大きく変わりますので、参考程度に捉えておきましょう。

    新婚旅行にかかる費用は、65万円が平均値です。最近では新型コロナウィルス感染症拡大の影響で、旅行を取り止めている方も多く、もし今後新婚旅行に行くならこのくらいの費用が必要だと考えておくとよいでしょう。

    そのほか、新居を借りる費用や新居で使用する家具や家電の購入費などが合計で70万円程度かかることも念頭に置いておく必要があります。

    2. ブライダルローンの利用はやめたほうがいい?メリット・デメリットを解説

    いろいろな方の体験談を見ると「ブライダルローンの利用はやめたほうがいい」という意見もあります。「本当にブライダルローンを利用しても後悔しないのか」と不安に感じる方もいるでしょう。そこでここでは、ブライダルローンを利用するにあたってのメリット、デメリットについて解説します。

    2-1 メリット

    ブライダルローンを利用するメリットは、なんといっても結婚に関する選択の自由が広がることです。

    例えば、式場によっては前払いしか対応していないところもありますが、そのときに資金がなくても、ブライダルローンを利用することで支払えるため、安心して予約ができます。式場費用以外の急な出費があったとしても、すぐに対応できるでしょう。

    また、ブライダルローンは目的別ローンとなっており、資金使途が原則自由なフリーローンと比べ、金利が低めに設定されている点も利用しやすいといえます。

    2-2 デメリット

    気になるのが、ブライダルローンを利用するデメリットです。ブライダルローンを利用することで、どのようなデメリットが生じるのでしょうか。

    2-2-1 金利を支払う必要がある

    ブライダルローンもローンである以上、借りた額に利息負担分を合わせて返済しなければなりません。仮に500万円を金利2%で借り入れた場合の年間の利息負担額は10万円です。毎月の返済額は、借入期間によって異なりますが、返済期間が長くなるほど利息負担は大きくなります。かといって借入期間を短くしすぎると毎月の返済額が高くなり、家計を圧迫する原因になってしまいます。

    2-2-2 審査に通過しなければいけない

    ブライダルローンを利用するにあたり、審査を受ける必要があります。審査では、融資したお金をきちんと返済できるかという「返済能力」をチェックするとともに、信用情報もチェックされます。延滞を頻繁に起こしている方や、過去に債務整理を行った記録が残っている場合は、審査に通過することが難しい傾向です。

    さらに、今後住宅の購入を考えているならば、住宅ローンの申込みの際にブライダルローンの返済がまだ残っていた場合、住宅ローンの審査に影響を及ぼす可能性もあります。

    2-2-3 手続きに手間がかかりやすい

    ブライダルローンを申込み、最終的に融資を受けるまでに、さまざまな手続きが必要です。また手続きにあたり、多くの書類を提出しなければなりません。具体的な書類としては、以下のものが挙げられます。

    • ローン申込書
    • 本人確認書類(免許証やパスポートなど)
    • 収入証明書類(源泉徴収票や課税証明書、過去の確定申告書など)
    • 式場からの見積もり書
    など

    人によっては、さらに細かい書類が必要になるケースもあり、書類の取得に時間がかかるなど、手続きに手間がかかる点がデメリットです。

    結婚式が近くなるといろいろなことを決める必要があり、時間がなかなか取れないこともあります。そのような状況でブライダルローンの手続きの時間を取らなければならない点は非常に面倒に感じるでしょう。

    ブライダルローンはネットや金融機関の窓口で申込みが可能ですが、書類提出の時間を有効に使いたいと考えるなら、ネットで提出が可能な金融機関を選ぶことをおすすめします。

    3. ブライダルローンの利用で後悔しないために!結婚式の費用を抑えるコツ

    ブライダルローンの利用が必要ということは、結婚にまとまった費用がかかることを意味します。そのため、ブライダルローンを利用しなくてすむように、かかる費用を抑えることを考えてみましょう。
     結婚にかかる費用で一番大きな割合を占める結婚式の費用を抑えるコツには、以下のものがあります。

    3-1 値段が安い時期を予約する

    一般的に結婚式は春そして秋に行われることが多く、春や秋は結婚式場の費用も高くなりがちです。反面、夏や冬は閑散期といわれており、この時期に結婚式を挙げることで、式場の費用を安く抑えられます。

    3-2 値段が安いお日柄を選ぶ

    結婚式は大安に行われることが多く、大安の祝日は特に人気が集中します。人気が集中する日はどうしても費用が高くなってしまうため、あえて仏滅を選んで結婚式を挙げるという考え方もあります。

    最近では、大安や仏滅などをあまり気にしない方も多く、特に気にならないなら、値段が安く設定されている日にちを選ぶようにしましょう。

    3-3 持ち込み・自作する

    会場の装飾費用のほか、披露宴で流す映像などは会場に任せるとその分費用がかかります。できるのなら、自分で作れるものは自分たちで作ってしまいましょう。映像作成が得意な友達に頼むという方法もあります。

    全てを会場に任せなければならないということはありません。少しでも費用を節約するためにも、自作して逆に手作り感を味わってもらいましょう。

    3-4 人前式にする

    結婚式のスタイルには、神前式やキリスト教式のほかに、人前式があります。挙式に参加した人全員に証人になってもらうという、宗教に惑わされない形式で、費用を一番安くできる点がメリットです。

    自分たちだけのスタイルで行うことができ、「誓いの言葉の読み上げ」から「指輪交換」そして「結婚誓約書への署名」を行うだけですので、簡単に済ませられます。

    どうしてもキリスト教式じゃないと嫌だというこだわりがなければ、人前式を選択してもいいかもしれません。最終的にはキリスト教式で行うよりも数十万円安くできる可能性があります。

    3-5 挙式だけ挙げる

    結婚式にかかる費用で一番大きな割合を占めるのが、披露宴の費用です。挙式だけにすると数十万円で済ませられますので、結婚式の費用を大きく削減できます。

    結婚式場の見積もり書を確認し、ここまでの費用をかけなくてもいいかなと感じたならば、いっそのこと披露宴をなくし、挙式だけで済ませることを考えて見てもいいかもしれません。

    3-6 家族だけでお祝いする

    最近では、挙式を済ませた後に家族もしくは親族で食事会を行う方法や、簡単なパーティを開き、友人たちを招待するケースも増えています。パーティを会費制にすることで、さらに費用を抑えることにつなげられます。

    3-7 フォトウェディングにする

    フォトウェディングとは、結婚式を挙げるかわりに写真だけを残す方法です。フォトウェディングにすると、費用はドレスや小物などだけですむため、10万円~20万円程度に抑えることができ、結婚式にかかる費用を大きく削減できます。

    3-8 お得なサイトを利用する

    結婚式の費用は、申込むサイトによっても異なります。さらにキャンペーンなどを利用することで割引きが適用されるため、お得に結婚式を挙げられます。複数のサイトを比較し、一番お得なサイトを見付けて申込むようにするとよいでしょう。

    4. 金利が低いブライダルローンを選ぶことも大切!5つのローンを比較

    ブライダルローンを利用するなら、金利が低いブライダルローンを選ぶことが大切です。以下に5つのブライダルローンを紹介しますので、気になるものがあれば検討の候補にいれてみましょう。

    4-1 スルガ銀行

    「結婚式費用立替えプラン」という名前で提供されているスルガ銀行のブライダルローンは、最大3ヶ月無利息無返済で利用できる点が大きな特徴です。最大3ヶ月の無利息期間は返済も発生しないため、ご祝儀をもらった後にゆっくり返済できる点は安心できます。また、追加の申込みも可能となっているため、利用中に新たに必要な出費が発生した際にも利用できます。

    借入金額 10万円~800万円
    金利 年8.8%~12.8%(固定金利)
    ※適用金利は審査により決定
    担保・保証人 不要
    申込条件 以下の条件を全て満たす個人
    ・申込時の年齢が18歳以上65歳未満(完済時の年齢は70歳以下)の方
    ・安定した収入があり、継続した取引が見込まれる方
    申込方法 ・インターネット
    ・メール
    返済期間 最長10年
    必要書類 ・本人確認書類(運転免許証など)
    ・資金使途が確認できる書類(見積もり書や領収書。支払い済の場合は支払い後3ヶ月以内のもの)
    ・収入確認資料(必要に応じて)

    4-2 楽天銀行

    申込みから契約締結まで全てインターネット上で完結する手軽さが好評を得ている楽天銀行のブライダルローンは、借入可能額が最大300万円と低めに設定されており、金利は7%の固定金利です。

    また、融資実行後には、支払い済確認書類を提出しなければいけません。融資実行日から1ヶ月の期限内に提出しなかった場合や支払い済確認書類と融資実行額が異なる場合には、金利の変更もしくは差額の返金が求められる点に注意しておきましょう。

    借入金額 10万円~300万円
    金利 年 7.0%(固定金利)
    担保・保証人 不要
    申込条件 以下の全ての条件を満たす方
    ・申込時の年齢が20歳以上65歳以下(完済時年齢が65歳以下)の方
    ・日本国内に居住している方
    ・本人が仕事に就いており、毎月安定した定期収入がある方
    ・場合によっては楽天カード株式会社の保証を受けることができる方
    申込方法 インターネット
    返済期間 最大8年4ヶ月
    必要書類 ・本人確認書類(住民票の写し、運転免許証など)
    ・収入証明書類(源泉徴収票、課税証明書など)
    ・資金使途確認書類(ローン申込日から3ヶ月以内に作成された見積もり書や請求書、予約確認書など。ただし、既に支払ったものは不可。)

    4-3 常陽銀行

    利用できるエリアが限定されているものの、資金使途を証明する書類の提出が申込金額300万円以下の場合は不要となるなど、手続きの煩わしさがない点が利用しやすい印象を受けます。

    また、申込める対象も幅広く、産休や育休、介護休暇を取得している方でも利用可能です。給与振り込みを常陽銀行に設定するなどの条件を満たすことで金利の優遇を受けられますので、該当する方は候補の1つに入れて検討してみましょう。

    借入金額 10万円~500万円
    金利 年3.975%~11.95%(変動金利)
    担保・保証人 不要
    申込条件 以下の条件を全て満たす方
    ・申込時の年齢が満20歳以上65歳未満(完済時年齢が71歳未満)の方
    ・勤務地もしくは居住地が常陽銀行の営業エリア内にある方
    ・安定かつ継続した収入がある(年金受給者含む方)
    ・指定の保証会社の保証が受けられる方
    申込方法 ・インターネット
    ・店舗窓口
    ・電話
    返済期間 最長10年
    必要書類 ・本人確認書類(運転免許証など)
    ・収入確認書類(前年の年収が確認できる書類)
    ・資金使途が確認できる書類(見積もり書など)

    4-4 池田泉州銀行

    池田泉州銀行の営業エリア内に居住している方に利用が限られますが、最大1,000万円を借りられるブライダルローンは珍しいのではないでしょうか。プレミアムプランとは、池田泉州銀行のエリア内に居住しており、借入金額が500万円以内の方に適用されるプランですので、借入金額がそこまで多くない方にとっては、かなりの低金利で借りられるブライダルローンです。

    借入金額 10万円~1,000万円
    金利 年4.375%(変動金利)
    (プレミアムプランの場合は年2.875%)
    担保・保証人 不要
    申込条件 ・借入時の年齢委が満20歳以上満65歳未満(完済時年齢が満70歳以下)の方
    ・安定かつ継続した収入がある方
    ・池田泉州銀行の営業エリア内に居住している方
    ・日本国籍もしくは永住許可を受けている外国人の方
    申込方法 ・インターネット
    ・店舗窓口
    返済期間 最長15年
    必要書類 ・本人確認書類(運転免許証など)
    ・所得証明書類(源泉徴収票や確定申告書など)
    ・資金使途確認書類(見積もり書や請求書)
    ・返済予定の普通預金口座通帳

    4-5 千葉銀行

    千葉銀行の営業エリア内に居住もしくは勤務地がある方に利用が限られますが、申込みから契約締結までインターネットで完結できます。ただし、安定かつ継続した収入を条件としており、パートやアルバイトの方は利用できない点に注意しましょう。ほかの金融機関から借り入れたブライダルローンの借り換えとしても利用可能です。

    借入金額 10万円~500万円
    金利 年5.00%~5.40%(変動金利)
    担保・保証人 不要
    申込条件 以下の全ての条件を満たす個人
    ・融資時の年齢が満18歳以上満65歳未満(完済時年齢が満70歳未満)の方
    ・安定かつ継続した収入がある方(パート・アルバイト・年金収入のみは不可)
    ・居住地もしくは勤務先が千葉銀行エリア内にある方
    申込方法 ・インターネット
    ・店舗窓口
    返済期間 最長10年
    必要書類 ・本人確認書類(運転免許証など)
    ・勤続年数を確認得きる書類の写し(健康保険証など)
    ・所得証明書類(源泉徴収票、確定申告書など)
    ・資金使途および所要金額が確認できる書面の写し

    5. ブライダルローンに関するよくある質問

    ここでは、ブライダルローンに関するよくある質問とその回答をご紹介します。ブライダルローンに対する不安の解消に役立ててください。

    5-1 できるだけお得に返済する方法はありますか?

    まとまった収入があった際に繰り上げ返済もしくは一括返済を行うことで金利負担を削減できます。繰り上げ返済を行うに際は、手数料が発生するケースもありますので、事前に確認してから行うようにしましょう。

    一般的にインターネットを利用して繰り上げ返済を行う場合には手数料を不要としている金融機関が多く見られます。

    5-2 カードローンよりもブライダルローンのほうがいいですか?

    ブライダルローンは目的別ローンの1つのため、カードローンに比べて低い金利で利用できるというメリットがあります。また、融資は一度だけで後は返済を行う仕組みですので、返済計画を立てやすいことからも、カードローンよりもブライダルローンのほうがおすすめです。

    カードローンは好きなときに借り入れることができ、また好きなときに返済できる便利さがありますが、計画的に返済しないと金利負担が大きくなる点に注意しましょう。

    6. 後悔しないブライダルローン選びが大切

    ブライダルローンは結婚資金を調達するための手段の1つですが、ローンである性質上、金利の負担が発生します。そのため、利用するにあたっては、できるだけ金利の低いブライダルローンを利用することが大切です。
     ブライダルローン選びに迷った際には、一括比較サイトなどを利用し、自分たちの希望の条件に合うものを探してみましょう。
     結婚費用は努力次第で削減できます。譲れる部分と譲れない部分を分け、妥協できるところは費用の削減に努めるなど、工夫してみましょう。

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    ライター紹介

    氏名:
    新井智美
    保有資格:
    ファイナンシャルプランナー(CFP®)、1級ファイナンシャル・プランニング技能士、DC(確定拠出年金)プランナー、住宅ローンアドバイザー、証券外務員
    主なキャリア:
    コンサルタントとして個人向け相談(資産運用・保険診断・税金相談・相続対策・家計診断・ローン・住宅購入のアドバイス)を行う他、資産運用など上記相談内容にまつわるセミナー講師(企業向け・サークル、団体向け)を行うと同時に金融メディアへの執筆及び監修も行い、現在年間200本以上の執筆及び監修をこなしている。これまでの執筆及び監修実績 は1,500本以上。

    その他のローンに関するよくある質問

    ここからはその他のローンについてよくある質問について、その回答と合わせて紹介します。

    その他のローンの活用方法は?
    カードローンプラスでは、銀行や信販会社などの金融機関が提供をしている冠婚葬祭・医療・介護・旅行・不動産投資などに利用ができるローンを「その他のローン」として分類しています。様々な種類がありますが、資金使途が限定されるためフリーローンやカードローンよりも比較的低金利なのが特徴です。
    その他のローンの金利相場はどのくらい?
    その他のローンの金利相場はローン種類にもよりますが、結婚式の費用に利用ができるブライダルローンは4%~7%程度で、保険適用外の医療費に利用ができる医療ローンは2%~10%程度になります。資金使途が自由なカードローンやフリーローンに比べると比較的低金利で借り入れができます。
    その他のローンの審査基準とは?
    その他のローンの審査基準は、ローンの種類や金融機関などによって異なります。契約者に返済能力があるかを重視されるため、職業・年収のほかに多額の借り入れがないかなどを調査して総合的に判断されるのが一般的です。また借入可能額の上限は審査によって決定します。
    その他のローンでお金を借りるまでの流れは?
    まず利用するローンに申込み、仮審査・本審査を受ける必要があります。本審査にあたっては本人確認書類や収入証明書などの必要書類を提出します。本審査に通過すると本契約を結び、融資が実行される流れとなります。
    その他のローンを利用するには保証人が必要?
    原則保証人は不要です。しかし保証会社によっても判断は異なりますが、契約者が未成年で安定した収入がない場合や借入金額が高額な場合は保証人が必要になるケースもありますので、申込みを検討している金融機関のローン情報を確認しておきましょう。
    その他のローンの借り入れまでの日数はどのくらい?
    利用するローンの種類によって異なりますが、ブライダルローンに申込みをしてから融資が実行されるまでの日数はおよそ1週間~2週間程度を見ておきましょう。医療ローンの場合は、借入先にもよりますが2週間~3週間程度かかるためローンを申込むタイミングも考慮をしましょう。

    ライター紹介

    新井 智美
    氏名
    新井 智美(あらい ともみ)
    保有資格
    ファイナンシャルプランナー(CFP®)、1級ファイナンシャル・プランニング技能士、DC(確定拠出年金)プランナー、住宅ローンアドバイザー、証券外務員
    主なキャリア
    コンサルタントとして個人向け相談(資産運用・保険診断・税金相談・相続対策・家計診断・ローン・住宅購入のアドバイス)を行う他、資産運用など上記相談内容にまつわるセミナー講師(企業向け・サークル、団体向け)を行うと同時に金融メディアへの執筆及び監修も行い、現在年間200本以上の執筆及び監修をこなしている。これまでの執筆及び監修実績 は1,500本以上。
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