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【第2回】マイカーローン(自動車ローン)の金利ってどれくらい?お金についてと選び方・注意点

2020年07月16日
マイカーローン(自動車ローン)の金利ってどれくらい?お金についてと選び方・注意点

自動車の購入を検討している方の中には、マイカーローン(自動車ローン)の利用を考えている方もいるでしょう。しかし、金利や審査についてあまり詳しく分からず、不安に感じる方もいるかもしれません。そこで今回は、マイカーローン(自動車ローン)の基本的なポイントを踏まえたうえで、金利や審査についてわかりやすく解説します。

1.マイカーローンってどういうもの?

まずは、マイカーローン(自動車ローン)がどのようなローンなのか詳しく紹介します。どういった費用がマイカーローン(自動車ローン)に含まれるのかチェックしていきましょう。

1-1.マイカーローンって?メリットと注意点

マイカーローン(自動車ローン)とは、自動車やバイクの購入や免許の取得、車検にも利用できるローンのことです。マイカーローン(自動車ローン)には大きく分けて銀行・信用金庫で取り扱われているローンと、ディーラーで取り扱われているローン(ディーラーローン)の2種類あります。銀行・信用金庫のローンはディーラーローンに比べると比較的に低金利で借り入れができ、自動車の購入当初から所有権が持てる特徴があります。一方、ディーラーローンは、スピーディーに申込みできる点がメリットです。マイカーローン(自動車ローン)の対象は新車だけでなく、中古車の購入費用も含まれます。自動車は高額な商品なので、一括払いで買う場合は一度に数百万円を用意しなければいけません。

しかし、マイカーローン(自動車ローン)を利用すれば毎月コツコツ払えるので、まとまったお金がなくても自動車を購入できます。ただし、マイカーローン(自動車ローン)は誰でも利用できるものではありません。なぜなら、ローンを利用するためには審査に通過する必要があるからです。また、利息の支払いがあることも忘れてはいけません。借り入れ金額が多かったり、借入期間が長かったりすると、その分、利息の負担が大きくなります。場合によっては、金利だけで数万円~数十万円の支払いが必要になることを覚えておきましょう。

1-2.マイカーローンで利用可能な使いみち

マイカーローン(自動車ローン)を充てられる費用は、「車両本体価格」「カー用品の購入費用」「修理代」「車検費用」「運転免許の取得費用」などがあります。金額の制限付きで「車庫建設費用」もマイカーローン(自動車ローン)の対象になることもあります。例えば、JAバンクのマイカーローン(自動車ローン)の使いみちは、次の通りです。

  • 車両の購入費用(付帯費用含む)
  • 修理代
  • 車検費用
  • カー用品の購入費用
  • 車庫建設費用(100万円以内)

ただし、マイカーローン(自動車ローン)によって利用可能な使いみちは異なるので、あらかじめ各金融機関の利用可能なマイカーローン(自動車ローン)の使いみちを確認することが大切です。

2.マイカーローンの種類と金利相場

マイカーローン(自動車ローン)は、銀行・信用金庫で取り扱われているローンと、自動車販売店で取り扱われているローン(ディーラーローン)の2種類あります。また、ディーラーローンには「残価設定型クレジット」という支払方法があります。
それぞれの特徴を順番にチェックしていきましょう。

2-1.銀行・信用金庫で取り扱われるマイカーローン(自動車ローン)

銀行・信用金庫で取り扱われているマイカーローン(自動車ローン)の金利は、年1%~4%のことが多いです。銀行・信用金庫で取り扱われているマイカーローン(自動車ローン)を利用するメリットとしては、自動車販売店で扱うディーラーローンと比較すると低金利で借りられることが挙げられます。また、ローンの対象範囲が広く、免許の取得費用や車検費なども含めて良いケースが多いため、車関係の初期費用を抑えられるでしょう。銀行・信用金庫で取り扱われるマイカーローン(自動車ローン)は、購入する自動車が決まっていない段階でも申込みができる商品もあることがポイントです。自動車を購入する前にローンを組んでおけばお金の心配をせずに、品定めができるのも魅力的です。

その他、マイカーローン(自動車ローン)を返済している間も自動車を本人名義で所有できます。仮に自動車の売却を検討している場合、本人名義であればローンの返済中でも自動車の売却が可能ですが、次に紹介する自動車販売店で扱うディーラーローンだと完済するまでは本人に所有権がないので残債を一括返済する必要があります。これは銀行・信用金庫で取り扱われるマイカーローン(自動車ローン)の大きなメリットといえるでしょう。ただし、銀行系のマイカーローン(自動車ローン)は審査が厳しめで、審査期間が長いデメリットがあります。とはいえ、スピーディーな審査をする銀行も増えてきています。例えば、横浜銀行は最短1日でマイカーローン(自動車ローン)の審査を行っているので、いろいろなローン商品を比較してから申込みするようにしましょう。

2-2.ディーラーローン

自動車販売店で取り扱うディーラーローンは、自動車販売店が提携している信販会社からお金を借り入れる仕組みです。自動車を購入するタイミングで申込みをするシステムになっていますが、申込みをしたその場で審査に通過するケースもあります。そのくらい自動車販売店で扱うディーラーローンは、審査が早いことも特徴です。

また、自動車販売店によって優遇サービスの内容が異なるので、あらかじめよく比較するようにしましょう。ただし、自動車販売店のディーラーローンは、銀行・信用金庫で取り扱われるマイカーローン(自動車ローン)と比較すると金利が割高になっています。銀行・信用金庫で取り扱われるマイカーローン(自動車ローン)は年1%~4%ですが、自動車販売店のディーラーローンは年5%~10%が相場です。また、ローンの対象範囲が狭い傾向にあり、借り入れを完済するまで自動車の名義が自動車販売店になる点もデメリットとして挙げられます。

3.残価設定型クレジットとは?

先に少し触れましたが、ディーラーローンの支払方法の1つとして「残価設定型クレジット(残クレ)」があります。これは、自動車販売店が数年後に自動車を買い取る前提で契約をします。具体的に説明すると、5年後に自動車販売店が車を買い取る契約をして、ローンの契約者は自動車販売店の買い取り金額を車両価格から差し引いた額を支払う仕組みになります。そのため、ローンの契約者が負担する金額は、自動車の価格の50%~70%で済みます。

ただし、契約期間中に自動車に傷がつけば価値が下がってしまうので、自動車販売店から追加料金を請求されることがあるため注意が必要です。また、他のローンと異なり、自動車販売店に売却する前提で契約するため自動車のカスタマイズができないなどの制約があります。安く自動車を購入できるメリットはありますが、運転に自信がなかったり、自分の好きなように車をカスタマイズしたかったりする場合は、他のマイカーローン(自動車ローン)の利用を検討してみましょう。

4.金利の種類

マイカーローン(自動車ローン)の金利は、「固定金利」と「変動金利」の2種類があります。それぞれどのような違いがあるのか順番に説明していきます。

4-1.変動金利

変動金利は、マイカーローン(自動車ローン)の返済中に市場に合わせて金利が変わります。金利の見直しは、半年ごとに行われるのが一般的になっています。市場の動向によって金利が変わるので、固定金利よりも支払総額が多くなる可能性も、少なくなる可能性もあるのが特徴です。

4-2.固定金利

固定金利は、マイカーローン(自動車ローン)の返済中はずっと同じ金利が適用されます。変動金利と異なり、支払総額が事前に分かるので見通しが立てやすいのがポイントです。現在の低金利時代が継続すると仮定すると、変動金利よりも固定金利の方が利率は割高になる可能性があるので、固定金利を選択するのも一つの手です。

5.マイカーローン申込みの流れ!審査ってどんなことをするの?

一般的なマイカーローン(自動車ローン)の申込みの流れを紹介します。審査ではどのようなポイントをチェックされるのかも合わせて説明します。

5-1.マイカーローンの申込みの流れ

マイカーローン(自動車ローン)の申込みの流れを銀行・信用金庫と自動車販売店の2つに分けて紹介します。銀行・信用金庫で申込みをする場合は、まず自動車の見積もりを出してもらいます。購入する自動車が決まったら、自動車販売店に「銀行(もしくは信用金庫)のローンで支払う」と伝えます。購入前にマイカーローン(自動車ローン)の仮審査を受けておくのも、スムーズに手続きを進められる1つの方法です。本申込みをして無事に審査に通過すれば、銀行・信用金庫から自動車の購入費用を借り入れすることができます。お金は指定の口座、もしくは自動車販売店に振り込まれる仕組みになっています。

自動車販売店で申込みをする場合は、自動車を購入するタイミングでローンの申込みをします。それ以外は銀行・信用金庫で取り扱われるマイカーローン(自動車ローン)の申込みの流れと大きな違いはありません。いずれも申込みに必要になる書類は、本人確認書類と収入証明書です。銀行・信用金庫の場合は自動車販売店による見積書などの自動車の購入金額が分かる書類をあわせて提出しましょう。ディーラーだと、自動車の購入に関する手続きを1つの場所で済ませられます。しかし、何かと制約が多いので、比較的自由なマイカーローン(自動車ローン)を組みたいなら銀行・信用金庫で手続きをしましょう。銀行・信用金庫の方が低金利なので、総返済額を安く抑えられるためぜひ検討してみてください。

5-2.審査はどうすればいい?何を重視されるの?

マイカーローン(自動車ローン)の審査は、「申込書の内容」と「個人の信用情報」をチェックされます。そのため、申込者が審査のために何か特別なことをする必要はありません。審査では、「申込者がきちんと返済してくれるかどうか」を判断するので、過去に利用したクレジットカードやローンなどで問題があると審査に落ちる可能性があります。また、申込者の年収や仕事内容も審査結果に影響するので覚えておきましょう。審査に落ちないために申込書に虚偽の内容を記入しようと考える人がいるかもしれません。しかし、虚偽の内容を記入すると信用が落ちる原因になります。銀行・信用金庫や自動車販売店の担当者から受けた質問や申込書の記入欄は、すべて正直に回答するようにしてください。

6.マイカーローン(自動車ローン)を選ぶ時の注意点

マイカーローン(自動車ローン)を選ぶときは、上限金利を頭に入れておきましょう。金利はだいたい「〇%~〇%」と表記されていることが多いです。つい下限金利が適用されると考えがちですが、「上限金利でも無理なく払えるか」を考えることが大切です。また、金利の額や種類以外にも、別途手数料がかからないかもチェックしましょう。早々に金利が低いマイカーローン(自動車ローン)に決めてしまうのではなく、トータルの最大費用を比較することがポイントです。後から予想していない出費に慌てることもあるので、慎重に検討しましょう。

7.マイカーローン(自動車ローン)を選ぶ時のポイント

マイカーローン(自動車ローン)を選ぶときは、複数の金融機関を比較してみるとよいでしょう。複数の金融機関を比較することで、金利や諸費用などの違いをきちんと比較できます。マイカーローン(自動車ローン)を契約すれば、長期間にわたって返済する必要があります。そのため、金利や諸費用などの少しの差が、後々の明暗を分けることになるので気を付けましょう。「どこでマイカーローン(自動車ローン)の見積もりを取ればいいか分からない」という人は、「カードローンプラス」を活用してみてください。簡単にお得に借り入れができるマイカーローン(自動車ローン)を探せます。

金利は数万円・数十万円になる!最初でしっかり選ぼう

マイカーローン(自動車ローン)の金利は数%ですが、自動車は高額な商品ですし、借入期間が長くなれば利息額は数万円~数十万円にもなります。したがって、マイカーローン(自動車ローン)を組むときは、複数の金融機関で金利を比較することが大切です。契約するマイカーローン(自動車ローン)を吟味して、後悔のないようにしましょう。

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ライター紹介

氏名
丸岡日向子
主なキャリア
地方銀行で1年強勤務した後、税理士事務所で1年弱働く。その後、フリーランスのライターとして起業する。
銀行業務検定やFP3級、日商簿記検定2級などの資格で得た知識を最大限に生かしながら、金融系の記事を中心に日々執筆活動に励む。