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【第43回】キャッシングの金利相場は?カードローンとの違いや利息を抑えるコツを解説

掲載:2021年12月28日/更新:2022年08月25日
キャッシングの金利相場は?カードローンとの違いや利息を抑えるコツを解説
急な出費に迫られているにもかかわらず、手元に現金がないときに頼りになるのがキャッシングです。しかし、お金を借りる際は、適用される金利に基づいて計算された利息を合わせて返済することを考えなければいけません。そのため、キャッシングを利用するにあたり、金利を確認することは非常に大切であるといえます。
本記事では、キャッシングを利用する際の平均的な金利相場や、キャッシングの基本情報と合わせ、利用の際の手順についても解説するので参考にしてください。

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目次

    カードローンの金利ランキングトップ3

    1. 三十三銀行
      三十三銀行
      三十三銀行カードローン
      実質年率
      0.900% ~ 14.500%
      限度額
      10万円 ~ 1000万円
      審査回答期間
      1日程度
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    2. 山梨中央銀行
      山梨中央銀行
      山梨中銀カードローン「waku waku Smart」
      実質年率
      1.000% ~ 14.500%
      限度額
      10万円 ~ 1000万円
      審査回答期間
      1日程度
      申込はこちら
    3. 群馬銀行
      群馬銀行
      ナイスサポートカード+
      実質年率
      1.500% ~ 14.500%
      限度額
      1万円 ~ 1000万円
      審査回答期間
      -
      申込はこちら

    2026/11/01 10:03現在。
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    1. そもそもキャッシングの金利とは

    キャッシングとは、クレジットカードに付帯している機能やカードローンを利用してお金を借りることです。利用する際はキャッシング枠の範囲内でお金を借り、金利と合わせて返済します。

    キャッシングの金利とは、キャッシングを行う際に発生する手数料の割合です。例えば、50万円を借りた場合の手数料が1万円であれば、金利は2%ということになります。

    1-1. 利子・利息(計算方法)との違い

    金利と利子・利息は似た言葉として捉えられがちですが、その意味は全く異なります。

    利子は金融機関にお金を預けたときに受け取れるお金であるのに対して、利息とは借り入れに対して支払う手数料のことです。例えば、50万円を2%の金利で借りる際は、2%が金利、そして1万円(50万円×2%)が利息になります。

    ちなみに、1日あたりの利息は「借入残高×金利×日数÷365日」で計算されます。50万円を金利2%で30日借りた場合の利息は、50万円×2%×30÷365=821円(1円未満切り捨て)です。

    1-2. 実質年率との違い

    キャッシングの説明書に、「実質年率」と書かれているのを見たことがある人も多いのではないでしょうか。この実質年率の意味もしっかりと理解しておく必要があります。

    実質年率とは、「利息に手数料や諸経費を加えた額を計算するための割合」です。ただ、現在では多くの金融機関が手数料や諸経費を0円にしており、金利=実質年率であるのが一般的です。

    ただし、金利と実質年率が異なる場合も考えられます。そのため、キャッシングを利用する際はあらかじめ借入検討先に確認しておいた方が安心です。

    2. キャッシングの金利の平均相場は?

    キャッシングには、上で述べたとおり、「クレジットカードに付帯しているキャッシング機能を利用してお金を借りる方法」と「カードローンを利用してお金を借りる方法」の2つがあります。そして、金利については、借りる金額によってそれぞれ以下のように設定されています。

    • クレジットカード:18%程度
    • 銀行系のカードローン:3~15%程度
    • 消費者金融系のカードローン:5~18%程度

    借りる金額が少ないほど高い金利が適用され、借りる金額が大きいほど低い金利が適用される仕組みです。したがって、借入金額が同じ場合は、銀行系のカードローンを利用する方が金利を抑えられます。

    ただし、実際に適用される金利は審査を経て決まるため、誰でも下限金利が適用されるわけではありません。特に初回利用の場合は、上限金利が適用されるケースもめずらしくないため注意が必要です。

    3. カードローンとクレジットカードのキャッシングの違いを比較

    カードローンとクレジットカードのキャッシングは、お金を借りられるという点では共通しています。以下にそれぞれの違いを見ていきましょう。

    3-1. カードローンのキャッシングの特徴

    カードローンはお金を借りることに特化したサービスです。特徴としては、「設定されている借入限度額がクレジットカードのキャッシングよりも高額」であることや、「クレジットカードのキャッシングよりも低金利で利用できる」ことが挙げられます。

    カードローンは銀行系のカードローンと消費者金融系のカードローンが存在し、一般的には銀行系のカードローンの方が金利は低いと言われています。カードローンを申込む際には審査があり、その結果によって借入限度額が設定される仕組みとなっています。そして、限度額に達するまで何度でも借りられます。

    3-2. クレジットカードのキャッシングの特徴

    クレジットカードのキャッシングは、クレジットカードに付帯している機能です。ショッピング機能の付いているクレジットカードであれば、お金を借りることだけではなく買い物の際にも利用できます。1枚のカードで買い物やキャッシングができるという点では、別途カードローンを作成して保有するよりも効率的といえるでしょう。

    クレジットカードのキャッシング枠(限度額)は、クレジットカードを作成した際に設定されますが、必要に応じて増枠することも可能です。ただし、カードローンを利用するよりも金利が高い点には注意が必要です。

    3-3. カードローンとクレジットカードのキャッシングはどちらがおすすめ?

    カードローンとクレジットカードのキャッシングのどちらを利用する方がいいかは、自分が利用する際にどういった点を重視するかによって異なります。

    たとえば、金利の低さや借入限度額の高さを重視するのであれば、カードローンを選ぶ方がいいでしょう。

    逆に、あまり高額の借り入れをしたくないと思う方や、1枚のカードでショッピング利用も行いたいという方であれば、クレジットカードのキャッシング機能の利用がおすすめです。

    カードローンとクレジットカードのキャッシング、どちらにもメリットおよびデメリットがあることから、それらをきちんと把握したうえで自分の生活スタイルや考え方に合った方を選ぶことが大切です。

    4. キャッシングの利用手順を紹介

    では、キャッシングの際にどのように利用するのか、利用する機器とその手順について以下に解説します。

    4-1. ATMでキャッシングする手順

    最近では、金融機関の窓口やコンビニエンスストアに設置されている提携ATMでキャッシングできるようになっています。その際の利用手順は以下のとおりです。

    1. ATMの画面上で「引き出し」もしくは「借り入れ」を選択
    2. クレジットカードもしくはローンカードを挿入する
    3. 暗証番号の入力を求められるので、設定した暗証番号を入力する
    4. 借入希望金額を入力する(その際返済方法の選択を求められる場合もある)
    5. 現金とカードを受け取る

    4-2. CDでキャッシングする手順

    現金自動支払機(CD)で、キャッシングを行うこともできます。その際の利用手順は以下のとおりです。

    1. CDの画面上で「引き出し」もしくは「借り入れ」を選択
    2. クレジットカードもしくはローンカードを挿入する
    3. 暗証番号の入力を求められるので、設定した暗証番号を入力する
    4. 借入希望金額を入力する(その際返済方法の選択を求められる場合もある)
    5. 現金とカードを受け取る

    4-3. 口座振込でキャッシングする手順

    ATMや現金自動支払機(CD)まで行かなくても、借りたい金額を申出ることで口座に振り込んでもらうことも可能です。利用方法にはインターネットで申込む方法と、電話で申込む方法があります。

    インターネットで申込む方法

    1. 会員サイトへログインする
    2. 「借り入れ」を選択する
    3. 借入希望金額を入力する。
    4. 「この内容で申込む」をクリックする。
    5. 登録している口座に金額が振り込まれる。

    電話で申込む方法

    1. 借入専用の電話番号が用意されているので、そこに電話をかける。
    2. オペレーターが対応してくれるので、借り入れを希望している旨とその金額を伝える(その際カード番号や本人確認のための生年月日を聞かれることがある)
    3. 登録している口座に金額が振り込まれる。

    5. キャッシングの返済方法を説明

    キャッシングの返済方法にはさまざまな種類があり、どれを選ぶかによって最終的な支払い利息が異なります。

    5-1. 一括返済

    一括返済の場合、クレジットカードであれば、ショッピング利用分の引き落とし日と同じ日に借入金額と利息を合わせた額が引き落とされます。カードローンの場合は、カードローン各社によって返済日が決まっており、その日に借入金額と利息を合わせた額が登録している口座から支払われる仕組みです。

    借入期間を短くすることで支払う利息を少なくできる点は、一括返済ならではのメリットとして挙げられます。

    5-2. リボ払い

    リボ払いとは、あらかじめ決めた額を毎月返済していく方法です。例えば、5万円を借りて、毎月1万円ずつ返済していくなどの支払い方があります。返済額は自分で決められるため、もっと少額から返済することも可能です。

    しかし注意したいのは、返済額を少なくするとその分完済までの期間が長くなり、支払う利息が多くなることです。また毎月の返済額が一定であることから、つい借り過ぎてしまう危険性もあります。

    どうしても一括返済ができない場合を除いて、リボ払いの利用は極力避ける方が賢明です。

    6. できるだけ金利・利息を抑えるコツとは

    では、キャッシングの利用にあたり、できるだけ金利や利息の支払いを抑える方法にはどのようなものがあるのでしょうか。

    6-1. 積極的に繰り上げ返済を行う

    繰り上げ返済とは、毎月の返済のタイミング以外でまとまった額を返済することです。そうすることで元本部分の返済を早めることとなり、結果的に利息分の支払いを抑えられるのがポイントです。

    さらに繰り上げ返済を行うことで、キャッシング枠を復活させることもできます。キャッシング枠ギリギリまで借りていて、これ以上借りられないという状態を解消したい場合には、ぜひ利用するとよいでしょう。

    6-2. 借入限度額を上げる

    もう一つの金利を抑える方法として、借入限度額を上げるというものもあります。一般的に適用される金利は、借入限度額が大きくなるにしたがって低くなります。したがって、現在上限金利が適用されているのであれば、借入限度額の増額を申出てみましょう。

    もちろんその際には審査を受ける必要があるため、場合によっては審査に通らず限度額の増額ができない可能性もあります。また、借入状況や返済状況によっては借入限度額が増額されても適用金利が下がらないといったケースがある点にも注意が必要です。

    6-3. リボ払いを避ける

    まず、リボ払いと分割払いの違いを理解しておきましょう。分割払いとは返済する回数を決めて返済する方法、それに対しリボ払いとは返済する金額を決め、毎月その金額を返済していく方法です。

    リボ払いのメリットは、毎月の返済額が利用額に影響されない点です。そのため、自分の可能な返済額で返済を続けられます。

    しかし、返済期間が長期化しやすくその分支払う利息は多くなります。さらに、毎月一定の額を返済していることから、現在いくら借りているのか分からなくなるといったデメリットもあります。

    したがって、リボ払いを選んだ場合は繰り上げ返済を積極的に利用するなど、できるだけ毎月の返済以外でも返済して借入総額を抑える工夫が必要です。

    6-4. 無利息キャンペーンを活用する

    大手消費者金融のカードローンでは、初めて申込んだ方に対して一定の期間利息を0円にする無利息期間サービスを設けています。例えば、アイフルでは、「初めてアイフルを利用する人」などに対して、30日間の無利息期間サービスを提供しています。

    カードローン会社によって無利息期間が30日間であったり60日間であったりと異なりますが、できるだけうまくサービスを活用することが大切です。なお無利息期間サービスの利用には一定の条件が設定されていることが多いので、その条件に当てはまるかどうかをきちんと確認しておきましょう。

    7. キャッシングできるおすすめのカードローン4選

    前述の通り、カードローンはクレジットカードのキャッシング機能を利用するよりも高額を低金利で借りられます。この章では、おすすめのカードローンを4つ紹介するので参考にしてください。

    7-1. 三井住友銀行のキャッシングできるカードローン

    三井住友銀行のカードローンは、銀行系カードローン特有の低金利であることや、三井住友銀行のATMであれば借り入れや返済の際の手数料が無料となることから、三井住友銀行の口座を持っている方に向いています。

    借入限度額 800万円
    金利 年1.5~年14.5%
    担保・保証人 不要
    申込条件 ・満20歳以上満69歳以下の人
    ・原則として安定した収入がある人
    ・三井住友銀行指定の保証会社(SMBCコンシューマーファイナンス株式会社)の保証を受けられる人
    申込方法 ・インターネット(パソコン・スマートフォン)
    ・ローン契約機(ACM)
    ・電話
    ・窓口
    ・SMBCダイレクト(インターネットバンキング・テレホンバンキング)
    返済期間 1年(1年毎の自動更新)
    資金使途 自由(事業性資金は除く)

    7-2. みずほ銀行のキャッシングできるカードローン

    みずほ銀行のカードローンは上限金利が業界最低水準であるほか、住宅ローンとの併用でさらに適用される金利が低くなる点が特徴となっていることから、特に高額な借り入れを希望する方に向いています。

    借入限度額 800万円
    金利 年2.0%~年14.0%
    担保・保証人 不要
    申込条件 ・契約時に満20歳以上満66歳未満の人
    ・安定かつ継続した収入が見込める人
    ・保証会社の保証を受けられる人
    (保証会社:株式会社オリエントコーポレーション)
    申込方法 ・インターネット(パソコン・スマートフォン)
    ・郵送
    ・電話
    ・店舗
    返済期間 1年(1年毎の自動更新)
    資金使途 自由(事業性資金は除く)

    7-3. JCBのキャッシングできるカードローン

    クレジットカードで有名なJCBには、カードローン専用のカード「FAITH」があります。銀行系のカードローンよりも低金利で1回払いであれば年利5%で利用できる点が特徴となっています。カードを受け取る前でも借り入れが可能なことから、できるだけ早く借りたいと思っている方に向いています。

    借入限度額 500万円
    金利 年4.4%~年12.5%
    担保・保証人 不要
    申込み条件 ・20歳以上58歳以下の人
    ・勤務しており、安定した収入がある人
    (個人事業主や学生、パート、アルバイトは不可)
    申込み方法 インターネット
    返済期間 返済方法によって異なる
    資金使途 自由(事業性資金は除く)

    7-4. オリックス・クレジットのキャッシングできるカードローン

    6種類のカードローンが用意されており、自分に合ったカードローンが利用できる点が特徴となっています。特にカードレスで利用できる「カードレスVIP」は、ローンカードを持ちたくないという人に向いています。今回はこの「カードレスVIP」の詳細を以下にご紹介します。

    借入限度額 800万円
    金利 年1.7%~年17.6%
    担保・保証人 不要
    申込条件 ・満20歳以上69歳までの日本に住んでいる人
    ・安定した収入がある人
    申込み方法 インターネット
    返済期間 最終借入日から最長20年
    資金使途 自由(事業性資金は除く)

    オリックス・クレジットの「カードレスVIP」は、返済方法にリボルビング払いしか選択できない点に注意が必要です。

    まとめ キャッシングはできるだけ金利を抑える工夫が大切

    キャッシングは急な入用に現金を用意する手段として、非常に便利な手段です。ただし、金利が平均して3%~18%発生する点や、返済期間が長くなればその分利息の支払いが多くなる点には気をつけなければいけません。

    初めてカードローンを利用するのであれば、無利息期間サービスを提供しているカードローン会社を選ぶのも有効です。

    いくつかのキャッシングサービスを比較できるサイトを活用して、複数のカードローン会社やクレジットカード会社を比べてみましょう。今回解説した内容を参考に低金利でお得に利用でき、さらに自分に合ったキャッシングを探してみてください。

    • 金利ランキング

    ライター紹介

    氏名:
    新井智美
    保有資格:
    ファイナンシャルプランナー(CFP®)、1級ファイナンシャル・プランニング技能士、DC(確定拠出年金)プランナー、住宅ローンアドバイザー、証券外務員
    主なキャリア:
    コンサルタントとして個人向け相談(資産運用・保険診断・税金相談・相続対策・家計診断・ローン・住宅購入のアドバイス)を行う他、資産運用など上記相談内容にまつわるセミナー講師(企業向け・サークル、団体向け)を行うと同時に金融メディアへの執筆及び監修も行い、現在年間200本以上の執筆及び監修をこなしている。これまでの執筆及び監修実績 は1,500本以上。

    カードローンに関するよくある質問

    ここからはカードローンについてよくある質問について、その回答と合わせて紹介します。

    カードローンとキャッシングって何が違うのでしょうか?CMなどを見ていると銀行ではカードローン、消費者金融ではキャッシングと謳っているように感じます。実際、商品の内容や借り方に違いはあるのでしょうか。キャッシングの方が気軽で、カードローンより金利が低そうなイメージがあるのですが、そういうことではないのでしょうか。
    カードローンとは、一般的に専用のカードやキャッシュカードを利用して、銀行などのCDやATMから一定の限度額の範囲内で自由に繰り返し借りることができるローンのことをいいます。通常は無担保で第三者の保証人も不要な場合が多いです。カードローンの返済方法は、一括払いではなく分割払い(リボルビング払い)のシステムが多いです。金融機関の種類としては、銀行のカードローン、消費者金融のカードローン、クレジットカード会社のカードローンなどがあります。一方、キャッシングとは、一般的にクレジットカード会社のキャッシング枠や消費者金融の小口ローンなどのことをいいます。カードローンとキャッシングの違いは、昔は返済方法が分割払いなのか一括払いかということで違いがあったようですが、最近ではあまりその違いがなくなってきています。金融機関各社で呼び名がそれぞれ異なりますので、予め確認するようにしましょう。
    カードローンの限度額について質問です。最近、利用限度額が500万円、800万円など大口のカードローンを見かけますが、限度額いっぱいまで借りることは可能なのでしょうか。やはり、収入や資産状況によって違うのでしょうか。
    2010年6月に施行された改正貸金業法の総量規制により、個人の借り入れ総額は原則年収等の3分の1までに制限されています。しかし、銀行からの借り入れはこの総量規制の対象とはなりません。また、総量規制には「除外」または「例外」となる借り入れがあります。 「除外」の借り入れの代表例は住宅ローンや自動車ローン(借り入れ先が銀行、信用金庫、信用組合、労働金庫、農協等の金融機関である場合)で、借入残高が年収の3分の1以上あっても総量規制の対象外となります。 「例外」の借り入れとは、借入残高としては算入するものの、例外的に年収の3分の1を超えている場合でも、その部分について返済の能力があると認められれば、借り入れができるものです。例えば年収が300万円ある人が、100万円を借入れている場合、これですでに3分の1となりますが、緊急に医療費としてあと30万円借りたいと申し出たときに、これについては例外規定という形で借り入れができる場合があります。 いずれにしても自ら返済計画をしっかりたて返済能力以上の借り入れは避けるようにしましょう。
    カードローンの金利で、○○%~○○%と書かれていますが、これは借り入れをする人や条件によって利率が違うということでしょうか?
    カードローンでの借り入れの場合、一般的に借り入れ限度額が大きいほど金利は低く設定されています。また、初めての借り入れの場合には、上限金利での貸し出しが多いようです。借り入れをした後にきちんとした返済を行なっていくことで、将来的な限度額の増額や金利が引き下げられるなどのケースもあります。また、住宅ローンなど特定のローンを組んでいる場合、同一の金融機関からの借り入れは金利優遇などが受けられる場合もありますので、借り入れ先の情報を集めてみましょう。
    急に、私用で20万円が必要になりました。なるべく早く借りるポイントはありませんか。
    金融機関によって申込から借り入れまでにかかる時間はまちまちです。まず、申込方法、審査回答時間の目安、契約方法、借り入れ方法を確認することがポイントです。自分のいる状況下でスムーズに手続きができるかを確認してみて下さい。金融機関のなかには来店しなくても、当日の午前中申込みで午後には振り込み可能という先があります。また、借り入れ前に提出する書類も金融機関によって異なります。収入証明を求められて手元にないなんてこともあり得ますからこちらのチェックも事前にしましょう。
    初めてカードローンの利用を考えています。30万円程度の借り入れを考えているのですが、借り入れ先を選ぶコツってあるでしょうか。
    初めての借り入れであれば、まずは必要な金額、いつまでに借りなければいけないのかを軸に借り入れ先の情報を比較して選びましょう。その上で、借り入れ先の金融機関の口座の有無、借り入れ時の来店の必要性など、自分が手間なく借り入れを行なえるのか、より詳細な情報をもとに自分にあった借り入れ先を検討しましょう。
    現在、収入のない専業主婦ですが、カードローンの利用を考えています。専業主婦でも借りることは可能なのでしょうか。
    専業主婦/主夫の方が消費者金融やクレジットカード会社などの貸金業者から借りる場合、総量規制の例外として、配偶者と合算して、(二人分の)借入れが(二人分の)年収の3分の1まで借り入れを行うことができます。ただし、 そのためには配偶者の「同意書」、配偶者との婚姻関係を示す書類(住民票又は戸籍抄本。事実上の婚姻関係の場合、住民票(続柄に、「夫(未届)」、「妻 (未届)」など、未届の配偶者である旨の記載があるもの))、(一定金額以上の場合)配偶者の年収を証明する書類を提出する必要があります。一方、銀行や信用金庫・信用組合などから借りる場合は、総量規制の対象外となりますが、事前に借り入れ条件などを確認しておきましょう。
    新生活や歓送迎会などでクレジットカードを使いすぎてしまい、明細書を見て慌てています。加えて、他の、金融機関からの借り入れも合わせると毎月の返済が厳しいです。効率的に返済する方法はないでしょうか。
    カードローンや大口のおまとめローンなどを使って、複数の借り入れを1つにまとめることを考えてみましょう。クレジットカードを使いすぎてしまった場合、ついリボ払いにしてしまいがちですが、リボ払いの金利は一般的に10%~15%というものが多いです。現在の借り入れやクレジットカードのリボ払いなどの債務を新規の借り入れひとつでまとめた場合、借り入れ実行金額やまとめる方法によっては、現在返済しているトータルの金利よりも低い金利で借り入れを行なうことができるかもしれません。まずは、自分の総借入額を把握し、より低い金利で借り換えることができるローンを探してみましょう。
    自営業を営んでいるのですが、過去にカードローンの審査に落ちてしまいました。現在は、事業も安定し黒字経営を行なっています。一時的な出費でカードローンの利用を考えているのですが、一度審査に落ちた履歴があると、同じ職業である限り審査通過は無理でしょうか。
    金融機関の審査はそれぞれ条件が異なりますので一概には言えませんが、仮に現在の収入が審査に落ちた時よりも安定しているならば、審査に通過する可能性はあります。貸し出し条件や審査の内容は金融機関によって異なりますので、いくつかの借り入れ先を検討し、きちんと各必要書類を用意した上で、申込みを行なってみましょう。
    ボーナスで30万円ほど余ったので、カードローンの返済に充てようと思っています。毎月、一定額を現在は返済しているのですが、まとまった金額を返済することは可能なのでしょうか。それとも、借り入れ時に決まった金利の支払をしなければいけないのでしょうか。
    カードローンは、普段の返済に加えて今回のような余裕のあるときの臨時返済について便利な仕組みになっていて、所定のATMや口座などで臨時返済も可能です。お金に余裕ができた時に、少しずつでも余分に返済していけば、返済期間もその分短くなり、支払利息の軽減にもなります。また、 多くのカードローンは、リボルビング払いとなっており、一定額を毎月返済していくことになります。(借入残高が一定額になると、毎月返済額が変わる仕組みのローンもあります)。毎月の家計のやりくりに負担のない範囲で返済できるように返済計画をしっかり立てましょう。
    歩合制の仕事をしているのですが、今月は給与が少なく一時的にカードローンの利用を検討しています。仕事が夜遅くまであるため、なかなか店頭まで行って申し込みをすることができない状況です。インターネットから申し込みをしても、お金を受け取る際には店頭まで行く必要があるのでしょうか。
    金融機関によって異なりますが、多くの消費者金融やネット銀行では、インターネットから申し込みを行い、受け取りも口座振込みといった対応が可能な場合があります。時間や場所を気にせずに借り入れを行ないたいのならば、一度どのような金融機関が対応しているのか比較・検討をしてみましょう。

    ライター紹介

    新井 智美
    氏名
    新井 智美(あらい ともみ)
    保有資格
    ファイナンシャルプランナー(CFP®)、1級ファイナンシャル・プランニング技能士、DC(確定拠出年金)プランナー、住宅ローンアドバイザー、証券外務員
    主なキャリア
    コンサルタントとして個人向け相談(資産運用・保険診断・税金相談・相続対策・家計診断・ローン・住宅購入のアドバイス)を行う他、資産運用など上記相談内容にまつわるセミナー講師(企業向け・サークル、団体向け)を行うと同時に金融メディアへの執筆及び監修も行い、現在年間200本以上の執筆及び監修をこなしている。これまでの執筆及び監修実績 は1,500本以上。

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