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【第20回】マイカーローン(自動車ローン)は中古車にも使える!賢い選び方と返済方法・審査に通るコツ

2021年03月22日
マイカーローン(自動車ローン)は中古車にも使える!賢い選び方と返済方法・審査に通るコツ
中古車の購入を考えている人の中には、「マイカーローンを使えないだろうか」と疑問に思う人もいるでしょう。また、ローンを利用したことがなければ、選び方が分からずに困ってしまうこともあります。そこで本記事では、中古車の購入でローンを組みたい人のために、マイカーローン(自動車ローン)の選び方や賢く返済する方法を解説します。審査に通るコツもあわせて確認しましょう。

1.マイカーローン(自動車ローン)は中古車にも使える!

この記事を読んでいる人の中には、「マイカーローンは新車を購入するときに活用できるもの」というイメージを持っている人もいるかもしれません。しかし、マイカーローン(自動車ローン)は中古車の購入にも問題なく使用できます。また、免許の取得や車検の費用、カー用品の購入費用などに活用できるものもあり、使用用途は新車の購入だけに限られていません。中古車を購入する際に、タイヤや部品などを新しくしたい場合にもマイカーローン(自動車ローン)を活用できます。ただし、ディーラーローンなどだと、借り入れたお金は自動車の購入費用だけに充てるように条件が付いていることもあるため確認が必要です。

2.マイカーローン(自動車ローン)を利用するメリット・デメリット

マイカーローン(自動車ローン)を利用する最大のメリットは、中古車を購入するタイミングでまとまったお金を用意する必要がない点でしょう。一般的に、中古車を購入する場合の支払い方法はローンを利用しないと一括払いになります。いくら中古車とは言え、車両代金を一括で支払うと家計に大きな負担が出てしまう人も少なくないでしょう。中古車を購入しても生活に支障が出ないほど貯金があるなら心配はいりませんが、毎月少しずつ代金を支払った方が生活に対する不安を感じずにすみます。一方、マイカーローン(自動車ローン)は借金なので、借入期間中は借入条件に応じた利息が発生します。適用される金利は利用するマイカーローン(自動車ローン)によって異なりますが、現金で一括払いするよりも余分に費用が必要になるのは確かです。

「中古車の購入にかかるお金をできるだけ少なくしたい」という場合は、マイカーローン(自動車ローン)の利用を考え直した方が良いかもしれません。また、マイカーローン(自動車ローン)を利用するためには、必ず審査に通る必要があります。中古車を購入するなら誰でも利用できるわけではないことを覚えておきましょう。審査に通るためのコツは後ほど紹介しますが、審査に落ちてしまうとマイカーローン(自動車ローン)を活用して中古車を購入できなくなるので注意してください。加えて、利用するマイカーローン(自動車ローン)の種類によっては、支払いが完了するまで購入した中古車の名義が自分になりません。詳細は後述しますが、車検証などの所有者が購入者にならない点は、マイカーローン(自動車ローン)のデメリットとして挙げられます。

3.マイカーローン(自動車ローン)の種類

マイカーローン(自動車ローン)はさまざまな会社で取り扱われており、それぞれ特徴が異なります。マイカーローン(自動車ローン)を利用して中古車を購入する場合は、種類ごとの違いを押さえることが大切です。この章でマイカーローン(自動車ローン)の種類を理解して、自分にあったローンを選べるようになりましょう。

3-1.ディーラーローン

ディーラーローンとは、中古車を購入する店で申込めるマイカーローン(自動車ローン)です。例えば、中古車販売店やディーラーで取り扱われています。ディーラーが提携している信販会社と契約する仕組みになっており、中古車を購入したときにそのままマイカーローン(自動車ローン)に申込めるのでとても楽です。また、後述する銀行や信用金庫と比べると、比較的柔軟な審査を行う特徴があります。審査にかかる時間も短く、「できるだけ早くマイカーローンを契約したい」という場合でも安心して利用できるでしょう。

一方、ディーラーローンを利用して中古車を購入すると、完済するまでの間、自動車の所有者が信販会社になります。車検証の所有者欄も購入者にはならないので、その点はデメリットとして挙げられるでしょう。加えて、銀行や信用金庫で取り扱われているマイカーローン(自動車ローン)と比べると、金利が高めに設定されています。金利が高いとその分、返済総額が大きくなってしまうので慎重に検討する必要があります。

3-2.銀行や信用金庫のマイカーローン(自動車ローン)

銀行や信用金庫でもマイカーローン(自動車ローン)が取り扱われています。お金の用途を車関係に限定して、借り入れをする仕組みになっています。銀行や信用金庫のマイカーローン(自動車ローン)はディーラーローンよりも金利が低い傾向にあり、中古車を購入した時点で所有者は自分(購入者)になるのが特徴です。また、前述しましたが、借りたお金は中古車の購入費用だけでなく、免許の取得や車検にかかる費用にも充てられます。使用用途が幅広いので、その点では使い勝手が良いローンと言えるでしょう。

一方、銀行や信用金庫のマイカーローン(自動車ローン)は、中古車を購入する店で手続きを進められません。中古車の購入とは別にローンの手続きをしなければいけないので、少し面倒に感じる可能性があります。金融機関と中古車店を行き来する必要があるため、時間がかかるケースもめずらしくありません。また、ディーラーローンと比較すると、審査が厳しいという声もあります。金利が低い分、厳格な審査が行われるのは仕方ありませんが、希望すれば誰でも利用できるマイカーローン(自動車ローン)とは言えないでしょう。このように銀行や信用金庫のマイカーローン(自動車ローン)はディーラーローンにはない面倒なポイントがありますが、WEBで手続きを進められる場合もあります。手続きの受付が店舗だけだと不便さを感じるかもしれませんが、WEBから申込めるマイカーローン(自動車ローン)を選べばそれほど気にする必要はないかもしれません。

4.金利の種類

マイカーローン(自動車ローン)の金利は、固定金利と変動金利の2種類あります。借入先のルールにもよりますが、どちらかの金利を選んで契約したり、元々どちらかに設定されていたりするので、あらかじめそれぞれの特徴と違いを理解しておくことが大切です。まず、固定金利についてですが、固定金利はその名の通り、金利が固定されています。そのため、マイカーローン(自動車ローン)の返済期間中に金利が変わることはありません。金利が決定したタイミングで、返済総額を把握できるのが特徴です。もちろん、毎月の返済金額も一定なので、返済計画の見通しが立ちやすいメリットがあります。

ただし、市場の金利が下がっても金利が変更されることはないため、変動金利の方がお得なことがあります。対して、変動金利は、金利の動向や経済状況などの影響を受けて、返済期間中に金利が変動する可能性がある金利です。基本的に固定金利よりも金利が低めに設定されているので、市場の金利が急上昇しなければマイカーローン(自動車ローン)の返済総額を抑えられます。しかし、市場の金利の見通しはつかず、場合によっては固定金利よりも利息負担が大きくなるケースも考えられます。

5.マイカーローン(自動車ローン)選びのポイント

マイカーローンを選ぶときは、できるだけ複数商品でシミュレーションをすることが大切です。単に利用条件などを比較するだけでは具体的なイメージがわきにくいですし、しっかりシミュレーションしてもらった方が違いが明確になります。各金融機関の公式サイトにはシミュレーションツールが用意されていることもありますが、自分で比較するのが難しい場合は金融機関のマイカーローン(自動車ローン)担当者にお願いするのも1つの方法です。

また、ローンの契約によって発生する諸費用もきちんと確認しましょう。つい金利に目が行ってしまいますが、事務手数料の金額や保証料の有無をチェックする必要があります。金利が低いマイカーローン(自動車ローン)でも、諸費用が高めに設定されていることもあるので注意してください。その他、繰り上げ返済ができるのか、できるなら手数料はどれくらいかかるのかも確認しておくと安心です。マイカーローン(自動車ローン)を契約するための手続きや返済のしやすさなども考慮すると、自分にあったローンを見つけやすくなります。

6.マイカーローン(自動車ローン)を賢く返済するための方法

マイカーローン(自動車ローン)は、できるだけ返済期間を短めに設定した方が発生する利息が抑えられて、返済総額が少なくすみます。中古車の買い替えの時期を考えると、返済期間は5年までに設定した方が良いでしょう。ただし、無理は禁物です。中古車を購入すると、維持費やガソリン、自動車税、修理費、車検などの費用も必要になるので、家計の状況を元に適切な期間を冷静に判断するようにしましょう。

また、資金的な余裕ができたときに繰り上げ返済を行うと、マイカーローン(自動車ローン)を賢く返済できます。通常の返済ペースよりも早めに多く支払うことで、借入元金が少なくなり、利息の発生を抑えられます。また、返済期間中に金利が低くて条件が良いマイカーローン(自動車ローン)を見つけた場合は、借り換えるのも1つの方法です。ただし、借り換えの手続きで手数料がかかるケースもあるので、金利だけで判断せずに慎重に検討する必要があります。

7.マイカーローン(自動車ローン)の審査に通る方法

前述の通り、マイカーローン(自動車ローン)を利用するためには、契約の前に実施される審査に通過しなければいけません。審査とは、申込者に支払能力があるかを判断されることです。具体的なチェック項目としては、職業、勤続年数、勤務形態、年収などがあります。特に、収入に関する情報はローンの審査において重要視されるので、勤務先に電話で在籍確認が行われることも多いです。また、ローンやクレジットカードに関する情報が記録されている信用情報機関の情報も審査の対象です。マイカーローン(自動車ローン)に申込む前に別のローンで支払いを遅延していたり、クレジットカードを強制解約されていたりなどすると審査に落ちる原因になります。

信用情報機関の記録は自分で確認できるので、不安な人は一度CICやJICCなどの信用情報機関に問い合わせると良いでしょう。情報の開示請求は窓口だけでなく、郵送やインターネットで対応しています。各機関の公式サイトに詳しいやり方が載っていますが、よく分からない場合は電話などで直接確認した方が安心できます。

中古車でもマイカーローン(自動車ローン)を賢く活用!

中古の自動車を購入する場合であっても、新車と同様にマイカーローン(自動車ローン)の活用が可能です。しかし、一口にマイカーローン(自動車ローン)といってもいろいろな種類があるので、自分の希望にあったローンを探す必要があります。なお、どのマイカーローン(自動車ローン)も必ず審査が行われるので、今回紹介したコツを押さえて臨むようにしましょう。マイカーローン(自動車ローン)を賢く選んで活用し、お得に好きな車に乗るのに役立ててください。

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ライター紹介

氏名
丸岡日向子
主なキャリア
地方銀行での勤務、税理士事務所での勤務の後、フリーランスのライターとして起業。
保有資格:FP3級、日商簿記2級、銀行業務検定各種。