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【第19回】金利が低いマイカーローン(自動車ローン)のおすすめは?

2021年03月12日
金利が低いマイカーローン(自動車ローン)のおすすめは?
金利は、マイカーローン(自動車ローン)選びの重要なポイントのひとつです。ただし、金利以外にも注意したいポイントがあります。金利の低さだけでマイカーローン(自動車ローン)を選ぶと後悔する事態にもなりかねません。この記事では、マイカーローン(自動車ローン)の利用を検討している人に向けて、マイカーローン(自動車ローン)の種類や選び方のポイントを解説します。おすすめのマイカーローン(自動車ローン)も紹介しているため、ぜひ参考にしてください。

1.マイカーローン(自動車ローン)の種類

マイカーローン(自動車ローン)には、主に2つの種類があります。それぞれの特徴を以下で詳しく解説します。

1-1.ディーラーローン

ディーラーローンとは、自動車を販売するディーラーが提供するローンです。ディーラーとは、自動車メーカーと特約契約を結んだ販売業者のことです。ローンの利用者はディーラーが提携する信販会社から融資を受けて自動車を購入します。ローンの返済先はディーラーではなく信販会社になります。

ディーラーローンのメリットは、手続きが早くて手間がかからないことです。自動車の購入手続きと同時にローンの申込みができるため、忙しい人にはうってつけです。審査もスピーディーで難易度は比較的低く、早ければその場で審査結果が判明する場合もあります。

ディーラーローンのデメリットは、後段で紹介する銀行系マイカーローン(自動車ローン)に比べて金利が高いことです。金利の相場は、銀行系マイカーローン(自動車ローン)で1%~4%程度、ディーラーローンで4%~10%程度といわれています。自動車が自分の持ち物にならない点もデメリットです。完済までは信販会社が所有権を持ち、自動車はローンの担保になります。売却や譲渡、買い換え、カスタマイズなどは自由にできません。返済が難しい状態になると自動車を没収されるおそれもあります。完済したら必ず名義変更手続きを済ませましょう。

車両価格から下取り価格を差し引いた部分をローンにする残価設定型クレジット(残クレ)もディーラーローンの一種です。毎月の返済額を抑えやすい点が魅力ですが、ローン完済後には「自動車を返却する」「残価を一括かローンで支払う」「新車を購入する」のいずれかを選ばなくてはなりません。自動車の所有権がない点は通常のディーラーローンと同様です。傷があったり走行距離が長かったりすると追加料金を請求される場合もあるため、目先の安さだけで安易に選ぶのはリスキーです。契約内容を細部まで確認することをおすすめします。

ディーラーは販売促進効果を狙って特定車種の値引きや特典が受けられるキャンペーンをしばしば展開しています。自動車を購入する予定がある人は、公式サイトをこまめにチェックしてみてはいかがでしょうか。

1-2.銀行や信用金庫のマイカーローン(自動車ローン)

銀行や信用金庫などの金融機関もマイカーローン(自動車ローン)を提供しています。金融機関から融資を受けて自動車を購入し、金融機関に対して返済していく仕組みです。この記事では銀行や信用金庫などのマイカーローン(自動車ローン)を銀行系マイカーローン(自動車ローン)と呼びます。

銀行系マイカーローン(自動車ローン)のメリットは、一般的にディーラーローンよりも金利が低いことです。金融機関と取引があれば金利がさらに優遇されるケースも珍しくありません。たとえば、「住宅ローンやカードローンなどのサービスを利用している」「給与の振込口座に設定している」などの場合です。自動車の所有権を自分で持てる点も銀行系マイカーローン(自動車ローン)のメリットです。カスタマイズや譲渡も自由にでき、ローンの返済が困難になったら売却して返済に当てるという選択肢も取りやすくなります。

ディーラーローンに比べてローンの対象範囲が広い点も銀行系マイカーローン(自動車ローン)の魅力です。免許取得費用や車検費用、カー用品代、修理代などにもローンが使える場合があります。ディーラーローンとは異なり、車種によって金利が変わることはありません。

銀行系マイカーローン(自動車ローン)のデメリットは、審査が比較的厳しく時間がかかることです。基本的に年収や年齢、勤続年数などの条件を満たす人のみが申込めます。Web完結ができるマイカーローン(自動車ローン)が増えている一方、本審査の段階で必要書類の郵送を求められるケースも少なくありません。急ぐ場合は金融機関の窓口などで手続きするほうがスムーズです。

2.マイカーローン(自動車ローン)の選び方のポイント

ここでは、マイカーローン(自動車ローン)の選び方のポイントを2つ紹介します。

2-1.金利の低さ・諸費用の安さ

ポイントの1つ目は、金利の低さや諸費用の安さです。マイカーローン(自動車ローン)に限らず融資の利用では金利が低いほど返済総額が少なくなります。たとえば、100万円を1年間借りて年金利10%だった場合の返済総額は110万円です。一方、年金利が5%なら105万円で済みます。

ローンの金利は5%~10%のように幅を持たせた設定になっています。実際の金利は審査結果によって個別に設定される仕組みです。審査で信用度が高いと判断されれば下限に近い金利が適用される場合もあります。一方、はじめての利用では上限に近い金利が適用される可能性が高いです。「上限金利でもローンを返済できるかどうか」を考えておきましょう。

マイカーローン(自動車ローン)を利用すると金利以外にも諸費用がかかります。その代表例が保証料です。保証料とは保証人の代わりを務める保証会社に対して支払う費用のことです。銀行系マイカーローンで(自動車ローン)は金融機関が保証料を負担するケースが多いものの、保証料が上乗せされると想定していたよりも金利が上がる可能性があります。購入時に保証料を一括請求される場合もあるため、どんな扱いになるのか確認しておきましょう。

自動車の購入で新たに発生する費用はほかにもあります。

  • 事務手数料:車庫証明取得や自動車の登録など事務手続きにかかる費用
  • 税金:自動車税(種別割)や自動車重量税、環境性能割など
  • ランニングコスト:駐車場代やガソリン代、自賠責保険料、車検代など

マイカーローン(自動車ローン)は、広告や公式サイトに記載された表面金利ではなく、保証料や手数料などを考慮した実質金利で選びましょう。

2-2.返済のしやすさ

2つ目のポイントは、返済のしやすさです。繰上返済やボーナス払い、Web返済、コンビニATM払いなど自分のライフスタイルにあった返済方法が使えるマイカーローン(自動車ローン)を探しましょう。

ただし、マイカーローン(自動車ローン)のなかには繰上返済(一部)に対応していないサービスや繰上返済を利用すると手数料がかかるサービスがあります。たとえば、三井住友銀行のマイカーローン(自動車ローン)では、繰上返済を利用するたびに、5,500円(税込)の繰上返済手数料がかかります。損保ジャパンの「ジャパンダ・ネットマイカーローン」は、繰上返済(一部)に対応していません。繰上返済の利用を検討している人はあらかじめ詳細をチェックしておくと安心です。

ディーラーローンでアドオン方式を採用している場合は、繰上返済をしても返済総額が減りません。一般的に繰上返済を利用すると元本が減って支払期間が短くなり、返済総額が減ります。一方、アドオン方式では元本と利息の合計金額を返済回数で割って毎月の返済額を決めているため、わざわざ手数料をかけて繰上返済をしてもお得にはなりません。

3.金利の種類

マイカーローン(自動車ローン)の金利には2つの種類があります。ここでは、金利の種類や選び方のポイントについて解説します。

3-1.固定金利

固定金利は、返済期間中に一定の金利が適用される仕組みです。市場金利が上昇してもローンの金利が変わらないため、毎月の返済額を把握しやすく計画を立てやすい点がメリットです。ただし、変動金利に比べると固定金利は高めに設定されています。

「借入額が比較的多い」「頭金を用意できない」などの理由で返済期間が長めになる場合は、固定金利を選ぶと金利上昇リスクを抑えやすくなります。

3-2.変動金利

変動金利は、市場金利の動きにリンクして返済中の金利が変動する仕組みです。一般的に半年ごとに金利が見直されます。市場金利が上がるとローンの金利も上がって、固定金利よりも返済総額が多くなる可能性もあります。

「借入額が比較的少ない」「頭金を用意できる」など短い返済期間で完済できる見込みがある場合は、変動金利も選択肢に入ってくるでしょう。

4.金利が低い!おすすめのマイカーローン(自動車ローン)を紹介

ここでは、金利が低いおすすめのマイカーローン(自動車ローン)を2つ紹介します。

1つ目は、損保ジャパンの「ジャパンダ・ネットマイカーローン」です。口座開設の必要がなく、利用している金融機関口座をそのまま使えます。

  • 融資限度額:20万円以上1,000万円以内
  • 金利:固定金利1.90%~2.95%
  • 申込条件:申込時満20歳以上~満60歳以下、前年度の税込年収280万円以上、定職・定収入がある、など
  • 借入期間:6カ月以上10年以内
  • 返済方法:元利均等返済方式、繰上返済(全額)の手数料4,500円(税別)
  • 保証料:不要

2つ目は三菱UFJ銀行の「ネットDEマイカーローン」です。Web完結が可能で、来店の必要がありません。三菱UFJ銀行の普通預金口座を持っている人が対象です。

  • 融資限度額:50万円以上1,000万円以内
  • 金利:変動金利1.70%~2.45%
  • 申込条件:申込時満20歳以上~完済時満70歳の誕生日まで、前年度の税込年収200万円以上、勤続年数1年以上、など
  • 借入期間:6カ月以上10年以内
  • 返済方法:元利均等返済方式、繰上返済(一部・全額)の手数料5,500円(税込み、Web返済時無料)
  • 保証料:不要

※2021年2月17日時点の情報を記載しています

5.マイカーローン(自動車ローン)の注意点

マイカーローン(自動車ローン)を利用すれば、手元にまとまった現金がなくても自動車を購入できます。ただし、まったく頭金を入れずにローンを組む場合でも、税金や事務手数料、納車費用などの初期費用はかかります。前もってどのくらいの初期費用がかかるのかを調べて、資金を用意しましょう。ディーラーローンを利用する予定でも、銀行系マイカーローン(自動車ローン)の金利や費用の相場を知っておくと交渉に役立ちます。一方、マイカーローン(自動車ローン)で頭金を入れると審査に通りやすくなる場合があります。頭金の目安は車両価格の2割から3割程度です。資金に余裕がある場合でも、万が一の事態に備えて手元にある程度の現金を残しておきましょう。

「年収が少ない」「収入が安定していない」など金融機関側のリスクが大きい場合は、連帯保証人を立てるよう打診される場合があります。連帯保証人には債務者と同等の責任が求められるため、慎重に検討しなければなりません。マイカーローン(自動車ローン)は借金です。返済が滞ると将来的に住宅ローンやクレジットカードなどのサービスを利用しにくくなる可能性も出てきます。「こんなはずではなかった」と後悔しないためにも、無理のないプランを立てることが大切です。

自分に合ったローンを探そう

マイカーローン(自動車ローン)には2つの種類があり、金利にも2種類あります。事業者によっても返済方法や借入期間、借入可能額などの条件は変わってきます。返済の見通しや将来のライフイベントも考慮して、もっとも大きなメリットが得られるマイカーローン(自動車ローン)を選びましょう。

「カードローンプラス」では、マイカーローン(自動車ローン)の最新情報を掲載しています。自分にピッタリのマイカーローン(自動車ローン)を探したい人は、ぜひ活用してみてください。

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ライター紹介

氏名
ひまり
主なキャリア
Webライター歴4年。元SE、専攻は心理学。ITおよびカードローンやキャッシング、税金関係の記事が得意分野。複数メディアのライターとして寄稿している。保有資格:基本情報技術者試験